
ルミエールのお肉って全部すっごく安いけど、ぶっちゃけどれが一番コスパが高いの?



こんな疑問に、現役のお肉営業マンであり、実際の納品業者である私が暴露レベルでお答えします!
この記事では、福岡県の激安ディスカウントストアである「安売り王 ルミエール」で絶対に買うべきお肉をランキング形式で解説しています。
- ルミエールで最もコスパの高いお肉を購入したい人。
- 激安商品が多いので何を買うべきか悩んでしまう人。
- 牛・豚・鶏のカテゴリ別に買うべきお肉を知りたい人。
先に結論から言うと、牛・豚・鶏ごとにルミエールで絶対に買うべきお肉は以下のようになります(2022年1月現在)。
- 【牛肉】米国産牛サガリ 199円/g
- 【豚肉】カナダ産(米国産)豚ロースとんかつ用 79円/g
- 【鶏肉】国産鶏肝(レバー) 10円/g
- ※価格はすべて税込み表示であり2022年1月現在の価格なのでご注意ください※
実際にお肉を現役で納品している私が解説している記事なので信頼性はあると思います。私の簡単なプロフィールはこちら。
それでは、トップ1位以下も含めて詳しく解説していきます。
知る人ぞ知る、ルミエールの店舗を選ぶ際のポイントもこっそりと解説するので良かったら最後まで読んでみてください。
本来ルミエール様は私たち食肉卸業者の人間にとってはお客様であるため、敬称略は大変な失礼にあたります。しかし誠に勝手ながらブログ構成上省略させていただきました。ご不快になられた方には心よりお詫び申し上げます。
ルミエールで絶対に買うべきお肉 TOP3【牛肉編】
それでは早速、ルミエールで絶対に買うべきお肉をランキング形式で解説していきます。ランキングは牛肉⇒豚肉⇒鶏肉の順番となっています。
【牛肉】第1位:米国産牛サガリ 199 円/g 最強のベストバイ!




牛肉のカテゴリで絶対に買うべきお肉はこの「米国産牛サガリ」です。これはマジでベストバイでマストバイです!
近年、新型コロナウイルスの影響で米国産のお肉の価格が高騰しています。そのような状況の中、税込み価格で199 円/gはめちゃくちゃ安いです。
2021年12月現在、米国産サガリを日本へ輸入するコストはぶっちゃけ1800円/㎏前後です。いかにルミエールが安売りしているかが分かります。



まさにバイヤーの仕入れ努力、納品業者の価格努力の賜物なのです。
近隣スーパーのサガリの店頭売価は248円/g~268円/g。高いところでは399円/gのところも。正直な話、歩留まりを考えるとこれくらいの店頭売価が適正なのです。
さらにルミエールでは米国産チョイスグレードのサガリを主に使用しています。ここにも「良いものをより安く」の精神を感じられますね。
米国産牛肉の価格高騰要因やグレードの話については以下の記事で解説しています。良かったら読んでみてください。
≫【全9章】現役のプロが解説!輸入牛肉についての総まとめ。肉リテラシー向上セミナー



サガリって柔らかくて美味しいよね!
ヘルシーイメージもあって女子ウケもイイ!
店頭には焼肉用にカットされたものが並んでいます。厚切りが食べたい方はお店の方にオーダーすればブロック(塊肉)での購入も可能です。
【牛肉】第2位:米国産牛タン 599円/g 高いけど安い!!!




牛肉カテゴリの第2位は「米国産牛タン」です。これ、価格からすると高く感じるんですが、相場からしたらめちゃくちゃ安いんです。



近隣だと、安いところでも698円/g、高いところは980円/gくらいします。
米国産の牛タンもサガリと同じく、コロナとアジア諸国の買いが強い影響で価格が超高騰しています。昨年対比で卸値は2倍近くまで上昇しました。
下の動画でも言われていますが、牛タンの価格上昇はマジで世界規模となっています。
あまりにも価格が高騰したので、より安い牛タンを求めて米国産以外の産地に切り替えた企業も多くありました。
しかし、味はやっぱり米国産が一番美味しいんですよね。その点、ルミエールは米国産にこだわっています。
チルド品でかつ米国産の牛タンをこの価格で販売しているのは、現在の相場から考えると驚きの一言です。ぶっちゃけ、この牛タンに関してはお店側もほとんど利益が無いと思います。



また、お店では固い「タン先」と柔らかな「タン元」が一緒に入っていることがほとんどです。
これはタン元はほとんど量が取れないのと、原価の帳尻を合わせているためです。
「タン元」は一般的に極上牛タンとして焼肉屋などで出されます。



どうせならタン元だけを食べていたいんですが・・・(笑)



さすがにそれをお店の方にオーダーすると嫌がられます(笑)
それでもタン元だけを食べたいのよ!そんなわがままなアナタには【伊達のくら】というサイトからの購入をオススメします。
実際に私が取り寄せてみたレビュー記事はこちらになります。興味があれば覗いてみてください。
≫【プロが実食】お家焼肉で牛タンモトだけを食べたい!タンモトの特徴・購入方法まで徹底解説!


【牛肉】第3位:豪州産牛バラ切り落とし 139円/g 企業努力の結晶!




牛肉カテゴリの第3位は「牛バラ切り落とし」です。そう、みんな大好き切り落としですね(笑)



切り落としのお肉って安いし、色々な料理に使えるから重宝するんだよね。
139円/g(税込み)という店頭売価。実はこれもほぼ原価並みの価格なのです。というのも、牛バラ肉もコロナの影響で価格が爆上がりしています。
相場が上昇する前はなんと、98円/g(税込み)で販売していました。まさに激安。
輸入牛肉の卸売価格が過去5年の最高値水準に上昇している。生産量の減少や、中国の旺盛な牛肉需要などを背景に、オーストラリアや米国など主要国での現地価格が高騰。国内での小売価格もじわり上昇している。
(中略)
農畜産業振興機構によると、直近5月のオーストラリア産肩ロース(冷蔵、牧草肥育)の部分肉卸売価格は前年同期比17%高の1キロ1123円、安価なバラ肉としてスーパーからの引き合いが強い米国産ショートプレート(冷凍)は同67%高の1087円と高騰。いずれも過去5年の最高値水準となっている。
引用元:YAHOO!JAPANニュース
大手牛丼チェーンが値上げに踏み切ったのも記憶にあたらしいのではないでしょうか?
新型コロナウイルスの感染拡大で生産と流通が不安定になっていたところに、アメリカや中国の経済活動再開で需要が高まったことで、輸入牛肉や原油の価格が上昇している。
こうした状況を受け、大手牛丼チェーンの『吉野家』は10月29日、主力メニューの値上げに踏み切った。「牛丼並盛」の店内飲食価格は、改定前の387円から426円に39円値上げ。牛丼、牛カルビ丼、豚丼の「特盛」へのサイズ変更は+352円となり33円値上げ、「超特盛」へのサイズ変更は+473円となり55円値上げとなった。「朝牛セット小盛」は、437円から481円に改定された。
引用元:Foodist
このような状況で、牛バラ切り落とし139円/g(税込み)は控えめに言っても激安です。豚の切り落としと大差ない価格で牛肉を食べられるって冷静に考えて凄くないですか?



近隣相場はだいたい168円/g前後。ルミエールの安さが分かります。
ただ、赤身率は正直低く、脂身が少し強いのが難点ですね。
くず肉も混ざっているので使い分けしたいところ。
脂身が強いので、肉じゃがや牛丼に向いています。切り落としなので焼肉には不向きです。用途によって使い分けたいですね。
ルミエールで絶対に買うべきお肉 TOP3【豚肉編】
それでは次に、ルミエールで絶対に買うべき豚肉を順番に解説していきますね。どれも正直、価格破壊クラスの商品ばかりです。
【豚肉】第1位:カナダ産(米国産)豚ロースとんかつ用 79円/g 日本一安いかも?




豚肉カテゴリの第1位は「カナダ産(米国産)豚ロースとんかつ用」です。ルミエールに来たなら絶対に購入したい、豚肉カテゴリの200%マストバイ商品です。



税込みで79円/gって異常な安さだよね・・。
とんかつ用のお肉を買っても2枚で200円以下って凄すぎる・・。
缶コーヒー2本分以下でとんかつが食べらるなんて・・。
さすがに国産ではないものの、豚ロース肉が税込み79円/gは冷静に考えて異常な価格設定です(笑)
当然相場にもよりますが、冷蔵の輸入豚ロース肉の原価は540円~600円前後。歩留まりからの原価計算とか利益率とか完全に無視したような価格設定ですね(笑)
この圧倒的な安さにはちゃんとした理由があります。
- 圧倒的な薄利多売戦略。通常のスーパーに比べてルミエールは軽く10倍以上の量の商品を仕入れている。
- 通常の小売店の利益率は30%前後。ルミエールははるかにその下の設定。
- 各卸業者との徹底した合い見積もりによる商談。これによる徹底した仕入交渉。
扱っているお肉は通常のスーパーで売られているものと同じものです。安かろう悪かろうではないのでご安心を。



ぶっちゃけルミエールに売っているお肉も高級スーパーで売っているお肉も、モノによっては全く同じだったりします・・・。
ルミエールに買い物に来た際には、脳死状態で買い物カゴにいれても100%損はしませんので是非ご購入ください。
【豚肉】第2位:国産豚モモ・ウデ切り落とし 79円/g バカ売れのド定番商品!




豚肉カテゴリの第2位は「国産豚モモ・ウデ切り落とし」です。はい、また来ましたね。みんな大好き切り落としです(笑)
この商品、正直なところバカ売れすぎてやばいやつです(笑)
とりあえず売り場に置いておけば勝手に売れていきます。ルミエールのお肉部門で1・2位を争うくらいの売り上げだと思います。



これも豚ロース肉と同じ薄利多売なの?



うん!超薄利多売だね(笑)
その分、納品量も尋常じゃないけどね(笑)
しかも国産というのが安心感があって良いですね。近隣スーパーは89円/g~98円/g前後。豚肉の相場が上がれば当然ルミエールの価格も上がりますが、それでも98円/gを超えることはまずありません。
- 赤身が好きな方はモモの切り落とし
- 脂身も少しあった方が良い方はウデの切り落とし
このように使い分けると良いと思います。ちなみに、国産豚モモとウデの相場はこんな感じです。
- 国産豚モモ肉の卸値相場は540円~650円前後
- 国産豚ウデの卸値相場は500円~600円前後



一般的にモモ肉の方がウデ肉よりも評価額(価格)は高くなります。
私たち業者がどのようにお肉の原価を決めているかは以下の記事を読んでみてください。牛肉でも豚肉でも考え方は基本的に同じです。
≫【タブー⁉】牛肉の原価ってどうやって計算するの?フルセットの部位別バラシ評価とは?全部お見せします。
この原価から歩留まりだったり人件費だったり諸経費を加えたら、どれだけルミエールが薄利多売か分かりますね。
これも、脳死でカゴに入れてOKです。
【豚肉】第3位: カナダ産(米国産)豚ロースしゃぶしゃぶ用 79円/g 形を気にしなければコスパ◎




第3位は「カナダ産(米国産)豚ロースしゃぶしゃぶ用 」です。1位のとんかつ用と同じお肉を使用しており、同じ価格設定です。
このしゃぶしゃぶ用のお肉、ぶっちゃけ形は悪いです!絵に書いたようなしゃぶしゃぶ用のお肉ではないので注意してください。
それでも安さは大正義。しゃぶしゃぶ用のお肉が税込み79円/gは安すぎます。もう正直なところ



これでいいんだよ・・。
って声があちこちから聞こえてきそうです(笑)
500g買っても税込み400円以下ですからね?5人家族でも十分すぎるくらいでしょう。



この価格だと気軽にしゃぶしゃぶできちゃうね。
しゃぶしゃぶやお鍋を考えている方は買って間違いないです。また、国産豚モモやウデ肉の切り落としの価格が上がった時にもこちらはほとんど価格が変わらないのでとても重宝します。
ルミエールで絶対に買うべきお肉 TOP3【鶏肉編】
ランキングの最後は鶏肉編です。普段使いの多い鶏肉を激安で購入できるのはありがたい以外の何物でもありません。
【鶏肉】第1位:国産鶏肝(レバー) 10円/g 業者の卸値よりも圧倒的に安い




鶏肉カテゴリの栄えある第1位は「国産鶏肝(レバー)」です。これ、価格破壊っていうか、もはや意味不明な価格設定です(笑)



そんなこと言って、実は鶏肝の原価がもともと凄く安いんじゃないの?



いえいえ、ぶっちゃけ私たち業者がルミエールから買って自分の得意先に売りたいくらい、意味不明レベルで安いです(笑)
税込み10円/gですからね。マジで地球一安いんじゃないかと思えるくらい安いです。



そんなに安いなんて、ちょっとヤバい鶏なんじゃないの・・?



当然そんなことはありません!
豚肉と同じく、他のスーパーで並んでいる鶏肝と全く同じものだよ。
安さにはちゃんとした理由があります。
圧倒的な安さの理由は下の通りです。業者の力なくしてこの価格はありえません。
- 鶏肉を卸している鶏専門の業者は毎日多くの量の鶏肉を捌いている。
- その中で通年を通して荷余り感が出るのが「鶏肝(レバー)」。
- 圧倒的な量を鶏業者は扱うため必然的に鶏肝も余ってくる。
- そのため、最初から赤字価格でルミエールに提示。そのかわりに量を使ってもらう前提で商談をしている。
- 鶏業者は鶏肝を赤字で出荷する分、利益が出るモモ肉やムネ肉なども一緒に使ってもらうことでトータル利益を確保している。



当然ながらモモ肉やムネ肉だけの鶏はいません。
必ず肝などの副産物も一緒に発生します。
だから、鶏を捌けばさばくほど肝が余ってくるんだね。
これができるのもルミエールが圧倒的な量を売る力があるからこそ。販売力があるのはやはり強いですね。
唯一のデメリットは量が多すぎること。この量の鶏肝を家庭で消費するのは難しいかもしれません。それに鶏肝は冷凍にも不向きです。
シェアできる方がいれば、それが一番いいでしょう。安すぎるのでつい購入したくなりますが、購入後のことも検討しながら買い物カゴに入れてください。
【鶏肉】第2位:国産鶏ムネ肉 39円/g もともと安いムネ肉が更に激安!




鶏肉カテゴリの第2位は「国産鶏ムネ肉」。もともと安い家庭の味方である鶏ムネ肉が、ルミエールだと更に激安で販売されています。
相場が安い時にはなんと29円/gで販売されることも!ちなみに近隣スーパーでは58円/g前後で販売されています。



これだけ安いと、まとめ買いして冷凍ストックにしてもイイね!
この鶏ムネ肉も原価ギリギリの価格設定です。量が売れないとお店としては完全に赤字の価格です。
この鶏ムネ肉、買い物に来たお客さんは必ずと言って良いほど購入しています。
冷蔵庫に空きがあれば、とりあえず脳死で買い物カゴに入れてOKな商品です。



鶏ムネ肉に限らず、ルミエールは鶏肉全般が超激安です。
それだけ、お店側も超薄利多売となっています。
そのため、ルミエールの冷蔵庫は鶏肉のタワーができているのは内緒・・・(小声)
【鶏肉】第3位:ブラジル産鶏モモ肉 55円/g 今は割高だけど通常は激安!




第3位は「ブラジル産鶏モモ肉」。ルミエールにしては少し割高に感じますが(それでも安い)、相場から考えると十分に安いです。
というのも、昨年10月以降にブラジル産の鶏モモ肉が大きく高騰しました。原因は例に漏れずコロナの影響。
- 世界的に鶏モモ肉の主要輸出国はブラジルとタイ。
- その主要国のタイの工場でコロナウイルスの感染が確認。工場稼働が停止し輸出が止まる。
- 必然的に世界の需要がブラジルに集中。ブラジル産の相場が一気に高騰。
ブラジル産鶏モモ肉の相場は一時、400円/㎏を超えるレベルにまで上昇しました。通常相場は250円~300円/㎏前後です。



短期間で1.5倍以上に値上がりしました。
身近なところで言えば、コンビニチキンが品薄になったことも記憶に新しいことと思います。
11月9日から新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、クリスマスチキンの予約を一部休止していたが、12月2日から全国約1万6600店とWebにて予約を再開した。同社の広報担当者によると、これまではコロナの影響でチキンの製造国(タイ)で工場の人員を思うように確保できていなかったという。
引用元:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2112/02/news091.html
通常はルミエールでは39円/g前後で販売されています。相場の天井は脱したので、2022年1月から、少しずつ価格が落ちてくると考えられます。
ブラジル産の鶏モモ肉を敬遠している方も多いですが、日本の唐揚げチェーンや外食業界を支えているのはブラジル産がメインです。
日本で生きていて、ブラジル産の鶏モモ肉を今まで一度も食べたことが無い人はまずいないでしょう。それだけ日本に浸透しているのです。
どうしても抵抗がある方以外は、購入しても損は無いと思います。
そもそも「ルミエール」とは?


ルミエールとは、福岡県内に展開するディスカウントストアです。運営元は「三角商事株式会社」。
「安売り王」と銘打っている通り、あらゆる商品が激安のスーパーです。
ルミエールが当時出店した際の衝撃はすさまじく、福岡県内のディスカウントストアを全て駆逐するのでは?と思われるくらいのインパクトがありました。
新しくルミエールが出来るという噂が立てば、周辺住民から「周りの道路が渋滞するからやめてくれ!」と苦情が出るレベル。それほど週末は混雑します。
ルミエール店舗を選ぶポイント:直営店舗がおすすめ!
ここで読者の方だけに、こっそりと店舗を選ぶポイントを伝授します。
それはずばり、ルミエールの直営店舗を選ぶこと!実はこれ、ほとんどの人が知らないお得情報なのです。



どういうこと?何か違いがあるの?



大きな違いがあるよ!
ルミエールは福岡県内にたくさんあるけど、三角商事株式会社直営のルミエールは県内に5店舗しかないんだ!
その店舗は今宿店・筑紫野店・箱崎店・志免店・春日店・太宰府店の5つのみ。これ以外の店舗の精肉部門はルミエール直営ではなく他の企業がテナントとして入っています。
当然、ルミエール店舗であるためテナントでも十分すぎるくらい安いです。しかし、ルミエールの仕入れバイヤーの息がかかっている直営店舗は一段階上の安さです。
上記のランキング商品も直営店舗ならではの価格です。よりお得に商品を購入したい場合は直営店を選びましょう。
直営店舗はクレジット可!他店舗は現金のみのところもあるので注意!
ルミエールは最近になってクレジットカードでの支払いが可能になりました。これは個人的にはかなり嬉しいポイントでした。ただし、カードはVISAとMASTERのみになるのでご注意ください。電子マネー等での支払いは現状不可になります。
ただし、上記で紹介した直営6店舗
- 今宿店・筑紫野店・箱崎店・志免店・春日店・太宰府店
これら店舗以外では現金払いのみの店舗もあるので注意してくださいね。



一度、別店舗で買い物して現金払いだけだったから慌ててATMに走ったよね汗
ルミエールの肉は安いけど大丈夫?結論:他のスーパーと同じ肉を使用しているので安全性に問題なし!



お肉が安いことは分かったけど、安すぎて何だか不安だなあ・・・。
安全性とは大丈夫なの?



価格が安すぎて、何か悪いお肉を使っているんじゃないかと思ってしまう人もいるかもね。
こんな不安を抱く人もいると思うので、ここで解消しておきます。結論としてルミエールのお肉の安全性に問題はありません。では、なぜこんなにお肉が安いのか?
その理由は、豚肉編にも書きましたが以下のような理由で激安価格を実現しています。
- 圧倒的な薄利多売戦略。通常のスーパーに比べてルミエールは軽く10倍以上の量の商品を仕入れている。
- 通常の小売店の利益率は30%前後。ルミエールははるかにその下の設定。
- 各卸業者との徹底した合い見積もりによる商談。これによる徹底した仕入交渉。
また、ルミエールで使用しているお肉は他のスーパーでも使用しているお肉がほとんどです。安かろう、悪かろうではないので、安心して買い物を楽しんでください。
まとめ:ルミエールは福岡県の安売り王!
まとめになります。牛肉・豚肉・鶏肉、各カテゴリごとのランキング商品を表にまとめたので参考にしてみてください。
商品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
商品名 | 米国産牛サガリ | 米国産牛タン | 豪州産牛バラ切り落とし | カナダ産(米国産)豚ロースとんかつ用 | 国産豚モモ・ウデ切り落とし | カナダ産(米国産)豚ロースしゃぶしゃぶ用 | 国産鶏肝(レバー) | 国産鶏ムネ肉 | ブラジル産鶏モモ肉 |
ランキング | 1 | 2 | 3 | 1 | 2 | 3 | 1 | 2 | 3 |
ランキングで紹介した、牛タンのお店と関連記事はこちら。
≫【プロが実食】お家焼肉で牛タンモトだけを食べたい!タンモトの特徴・購入方法まで徹底解説!
福岡県の方も他県の方も、お近くまで来られた際は是非、安売り王ルミエールで買い物をしてみてください。
そのあまりの安さに驚くこと間違いなしです。
本記事の掲載価格は2022年1月12日現在の価格になります。販売価格は相場によって上下しますのでご了承ください。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。当ブログでは現役のお肉の営業マンがお肉のことについて徹底的に解説しています。
お肉のことについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください。国産牛肉や輸入牛肉について徹底的に網羅している記事になります。
≫【まずはここから!】現役のプロが解説!肉リテラシー向上セミナー


また、「ニクレポ」では現役のお肉のプロが様々なお肉を徹底レビューしています。こちらも興味がありましたら合わせて読んでみてください。
≫ニクレポ


ここが分かりづらかった、ここは間違っている等のご意見があればお気軽にお問合せください。Twitterも毎日アクティブに運用しておりますので、そちらからのDMでも構いません。
同業他社の方、精肉関係者の方からのお声も心からお待ちしております。業界の活性化に向けて一緒に歩んでいくことができれば何よりです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
合言葉は「肉リテラシーを高めて「真に」美味しく幸せなお肉ライフを」。



今日も最高のお肉ライフをお過ごしください!
本日もありがとうございました!!!