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【プロが厳選】「トライアル」で絶対に買うべきお肉は「ミスジ」!お家焼肉で実際に食べてみた感想

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さーちゃん

トライアルに買い物に行くと、焼肉用のお肉がたくさん並んでいるけど、どのお肉が一番焼肉に向いているのかなあ?

たいちゃんパパ

定番のカルビとかでもいいんだけど・・。

せっかくトライアルに買い物に来たのなら、他のスーパーではあまり見かけない米国産のミスジを強くお勧めします!

この記事では、生鮮ディスカウントスーパー「トライアル」で絶対に買うべきお肉について、現役のお肉のプロが詳しく解説しています。

トライアルと言えば、画像のロゴがお馴染みの全国(四国除く)展開している有名小売店です。

TRIAL-トライアル₋公式HPより
この記事をオススメする人
  • トライアルで焼肉用のお肉を買う際にどれを買えばいいか悩んでしまう方
  • 他のスーパーには売っていない商品を買ってみたい方
  • お家焼肉をワンランクアップさせたい方
  • ミスジって牛肉のどこの部位か詳しく知りたい方

結論から先にいいますが、トライアルで焼肉用のお肉を購入するのであれば米国産のミスジを強くオススメします。

この記事の結論
  • トライアルで焼肉用のお肉を購入するのであれば米国産のミスジがオススメ
  • 「ミスジ」とは牛肉の肩の一部。肩の中で最もサシが入り柔らかいと言われる希少部位

実際にトライアルに納品している業者のうちの一人である私が書いている記事なので信頼性は抜群です。

私の簡単なプロフィールはこちらになります。

~この記事の信頼性~
  • 超大手食肉卸業の最前線で働く現役営業マン。
  • 2021年勤続10年達成。現在11年目。
  • 2016年12月にお肉博士一級取得(民間資格)済。
  • 10年間以上世界中のあらゆるお肉を実食済。舌には自信あり。

私が実際に買って食べてみた感想も交えながら詳しく解説していきます。

本来トライアル様は私たち食肉卸業者の人間にとってはお客様であるため、敬称略は大変な失礼にあたります。しかし誠に勝手ながらブログ構成上省略させていただきました。ご不快になられた方には心よりお詫び申し上げます。

まずは簡単に「ミスジ」とは牛肉のどのような部位なのかを解説しますね。

本記事の価格は2022年1月15日現在になりますのでご注意ください。

目次

ミスジとは牛のどこにあたるのか?肩肉の一部で希少部位とされる

ミスジとは、肩の一部にあたります。肩肉の中では最もサシ(霜降り)が入り、肩甲骨の内側の筋肉なので比較的に柔らかな部位とされています。近年は希少部位として焼肉屋で出されることも多くなってきました。

ミスジは英名で「トップブレードマッスル(Top Blade Muscle)」といい、厚切りにしてステーキで出すところもあります。詳しくは下の動画が参考になると思います。

余談ですが、同じ牛肉の部位でも豪州産になると呼び名が変わります。米国産では「 Top Blade Muscle 」でしたが、豪州産では「フラットアイロン(Flat Iron))と呼ばれます。牛肉って本当に面白いですね。

より詳しく知りたい方は米国食肉輸出連合会の公式HP(リンク申請済)が非常に勉強になります。

また、当ブログでは以下の記事で詳しく解説しているので、良かったら合わせて参考にしてみてください。

【全9章】現役のプロが解説!国産牛肉についての総まとめ。肉リテラシー向上セミナー

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焼肉用ミスジの実際の商品画像について

次に、実際にトライアルで売っている焼肉用のミスジを見てみましょう。

価格は税込み299円/g。だいたい1パック350g~400g前後にパッキングされています。

さーちゃん

3人家族でも十分な量だね。

この真ん中のスジが「ミスジ(三本のスジ)」の由来だったりします。お肉の名前って、本当に単純(笑)

厚みも食べるのにちょうどいいくらいの厚みでした。ぺらっぺらのお肉ではないのでご安心ください。

たいちゃんパパ

このお肉をメインにして、豚肉や鶏肉、野菜を一緒に焼けば十分にボリュームのある焼肉がお家で食べられるね!

トライアルの焼肉用「ミスジ」を買ってみた感想

それでは早速、実際にトライアルのミスジを買って食べてみた感想を書いていきます。以下の各項目について5段階で評価しているので参考にしてみてください。

肉の柔らかさ
固い
柔らかい
肉の臭み
臭い
全くない
肉のサシ
全くない
多い
脂っこさ
脂っこい
サッパリ
オススメの年代
10代
30代
50代以降

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

肉の柔らかさ:評価4 赤身の中では抜群に柔らかい!真ん中のスジは多少噛み応えあり。

一口食べて思ったことは「想像以上に柔らかい!」でした。ミスジ特有の真ん中のスジは若干歯ごたえはあるものの、全然問題なく食べることができるレベル。噛みきれないということもありません。

3歳4ヶ月の娘も、柔らかくて美味しいと言ってパクパク食べていました。

たいちゃんパパ

子どもの舌が一番信用できるね(笑)

ただ、口に入れてとろけるような食感ではないのでご注意を。そもそも輸入牛肉にそれを求めてはいけません(笑)

とろけるような食感のお肉が食べたいのであれば素直に黒毛和牛のロースやバラ肉を購入しましょう。

下の記事紹介しているサイトからは黒毛和牛だけではなく最高級の牛タンも購入することができます。もし興味があったら読んでみてください。お家焼肉のグレードが一気にアップすること間違いなしです。

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たいちゃんパパ

ミスジと牛タンんが揃ったらお家焼肉は完璧だね!

肉の臭み:評価4 輸入牛特有の香りは若干あるが気にならないレベル

当然、米国産の輸入牛なので特有の香りはあります。が、このお肉をクサイと言っていたら他の輸入牛肉は食べることができないだろうなあ、っていうレベル。全然問題ない。

ドリップが出ているようなことも全く無く、非常に鮮やかな赤身のお肉でした。衛生管理や商品管理がきちんとできている証拠だと言えます。

そもそも肉の臭みは以下のような理由で出てきます

  • 加工日経過によるドリップがお肉に回ってしまっている。
  • お肉の酸化による変色。
  • 解凍方法が悪かったお肉。または冷凍焼けしていたお肉。
  • お肉の飼育方法による。穀物肥育(グレインフェッド)はニオイが少ないが、牧草肥育(グラスフェッド)は独特の香りがある。

商品管理面を除けば、お肉の香りというのは飼育方法によるものが圧倒的に大きいです。日本人好みの味になるのは穀物肥育であると言われています。

これに対して、米国産の牛肉は100%穀物飼育(約150日前後)です。だから、肉の臭みもほとんどなく、柔らかくジューシーなんですね。お肉の柔らかさについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

一方、牧草肥育(グラスフェッド)は穀物肥育に比べてヘルシーなイメージがある反面、肉質は固く牧草特有の香りが肉に移ってしまうことが特徴です。これが世間的なイメージの「肉の臭さ」に繋がっていると思います。

穀物肥育・牧草肥育についてはこちらの記事で解説しています。また、牧草肥育のお肉がどのような味か気になった方はこちらの記事へどうぞ。当ブログで最も読まれている記事になります。

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肉のサシ:評価3 ほどよいサシでどちかというと赤身嗜好の方向け

もう一度、焼く前の商品画像をご覧ください。

この真ん中のスジのあたりに走っている白い模様がミスジのサシ(脂身)になります。ミスジが肩肉の中で最もサシが入りやすいお肉とは言え、輸入牛肉ではほとんどサシは期待できません。

それにも関わらずほどよくサシが入っているのは米国産のチョイスグレードならではでしょう。豪州産のグラスフェッドやショートフェッドレベルでは絶対にここまでサシが入ることはありません。

このほどよいサシのおかげで、より柔らかに食べることができます。ただ、ジューシーとまでは言い難いのでどちらかというと赤身嗜好の方に向いていると感じました。

脂っこさ:評価4 もたれることなくサッパリと食べられる

肉のサシがほどよいレベルのため、胃もたれすることなくサッパリと食べることができました。今回は340gほどでしたが、私と妻、3歳の娘と一緒にペロリと食べてしまいました。

さーちゃん

娘ちゃんがたくさん食べたのは驚いたね。

たいちゃんパパ

それだけ美味しかったんだろうね(笑)
スジも気にならなかったようだし。

それでも脂がまだ気になる方は、脂を落とすようなグリルで焼くといいかもしれません。私は独身時代から8年近くこれを使っています。

たいちゃんパパ

値段も超安いし、煙が出ずらいし、肉の脂は落ちるし、カリっと焼けるから超オススメ!

オススメの年代:30代以降 脂が重くなってきた方にオススメ

ミスジは脂っこいお肉ではないので、脂ノリノリのカルビはちょっと・・・という方に特にオススメです。ほどよいサシとほどよい柔らかさの赤身肉って、オジサンたちの救世主的な存在だと思うのです(笑)

たいちゃんパパ

私も30歳を超えて、脂バチバチのお肉はかなり重く感じるようになりました・・・汗

当然、若い方達も美味しく食べることができるので、家族でのお家焼肉は最適かもしれません。

  • モモ肉は脂っこさはないけど、焼くとパサパサして固くなりがち
  • バラ肉(カルビ)は柔らかくジューシーだけど脂がクドイ
  • ロースはバランスがいいが、価格が非常に高い

他のお肉の部位はこういった特徴がある中、ミスジは非常にバランスの取れたお肉であると断言できます。迷ったらとりあえず買ってみてください。失敗することはほとんどないでしょう。

まとめ:ミスジは最高にバランスの取れた赤身肉。見つけたら即買い必須!

まとめになります。

ここだけ覚えモ~
~トライアルの焼肉用ミスジのまとめ~
  • ミスジとは牛の肩肉の一部。肩甲骨の内側にあり運動量が少ないため柔らかな肉質になる。
  • 牛一頭から少量しか取れない希少部位とされる。
  • 一般的に小売店で出回っているところは少ない。
  • トライアルで売っているミスジは米国産の穀物肥育牛のため風味が良くジューシーである。
  • 米国産のミスジはほどよくサシが入っている赤身肉のため、脂が重く感じてくる30代以降の方に特にオススメ。

記事中のリンク先はこちらになります。

TRIAL-トライアル₋公式HP

米国食肉輸出連合会の公式HP

【プロが実食】お家焼肉で牛タンモトだけを食べたい!タンモトの特徴・購入方法まで徹底解説!

【プロが実食】ウルグアイ産牛肉は美味しい?まずい?牛ヒレ肉を食べてみた感想

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。当ブログでは現役のお肉の営業マンがお肉のことについて徹底的に解説しています。

お肉のことについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください。国産牛肉や輸入牛肉について徹底的に網羅している記事になります。

≫【まずはここから!】現役のプロが解説!肉リテラシー向上セミナー

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同業他社の方、精肉関係者の方からのお声も心からお待ちしております業界の活性化に向けて一緒に歩んでいくことができれば何よりです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

合言葉は「肉リテラシーを高めて「真に」美味しく幸せなお肉ライフを」。

たいちゃんパパ

今日も最高のお肉ライフをお過ごしください!

本日もありがとうございました!!!

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